iPhoneのラウドスピーカーの修理

iPhoneの水没修理や点検

2018年02月17日 12時38分

 
・トイレにiPhoneを落としてしまった
・お風呂にiPhoneを落としてしまった
・雨でiPhoneを濡らしてしまった
 
不良の水没事故でiPhoneが壊れてしまうことがあります。
そんな場合はすぐにiPhone修理業者に相談しましょう。
 
信頼できるiPhone修理業者にはどういった特徴があるのでしょうか?店舗を決める場合の目安にしてください。
 
1番目は「修理の早さ」です。
特に水没の場合はスピードが命です。電話で相談した場合には、すぐに初期対応の方法をアドバイスしてくれます。店頭に持っていくとすぐに不具合の点検をしてくれます。その場で修理ができるかどうかを調査してくれます。パーツの交換も即時対応してくれるiPhone修理業者を選びましょう!
 
2番目は「料金の安さ」です。
時間的に余裕があれば他のiPhone修理業者と料金比較をしましょう。安心価格を徹底しているところは安心できるところが多いです。
 
3番目は「丁寧な仕事をしてくれること」です。
丁寧なサービスや高い技術を持っているなら信頼できます。大切なiPhoneを預けて修理してもらえるのです。対応が丁寧なiPhone修理業者を見つけてください。
 
 
■修理が不可能な場合もあるので注意しましょう。
 
例えば基盤が故障してしまっている場合は、優秀なiPhone修理業者でも対処できません。リカバリーが可能な場合はデータを抽出してくれるなど、可能な限り対応してくれる業者はありがたいです。もしも修理が不可能な場合は、水没点検費用だけは請求されます。
 
 
■iPhoneを水没させたら、まず初期対応としてどういったことをすればいいの?
 
誤ってiPhoneを雨に濡らしてしまったり、水中に落としてしまったり、水をこぼしてしまったら、すぐに対処しましょう。
水没はiPhoneのトラブルでも症例がとても多いです。一番故障しやすい箇所はバッテリーや液晶パネル部分です。まずは、乾いたタオルを使って水分を拭き取りましょう。しばらく自然乾燥させて様子をみてください。
 
実際にiPhoneの水没や水濡れは内部を点検しないとトラブルはわかりません。どこのパーツが不具合を起こしているのかは判断できません。iPhone内部の腐食している部分を清掃して、バッテリー・液晶パネル・Dockコネクターのパーツを交換しましょう。それでiPhoneが復旧するケースもあります。
 
ですが主要基盤であるロジックボードが故障している場合は修理できません。内部調査費用の目安は2500円程度です。電源が入らない場合ならば、バッテリーを交換して復活し、画面の表示にトラブルがあるならば液晶パネル交換で解決することもあります。
 
 
■水没修理の一般的な流れは?
 
1番目は、iPhoneの内部のパーツを取り出して、水分を取りのぞく作業です。
2番目は、ロジックボードやコネクタ部など腐食がある部分のカビやサビを清掃します。
3番目は、自然乾燥させます。
4番目は、一度パーツを組み立てて起動するかどうかの確認です。
 
これで電源が入れば、動作確認して問題なければ返却になります。水没点検費用は4500円程度になります。
問題は電源が入らなかったり、動作に異常が見つかった場合です。
この場合は、バッテリーやDockコネクタ・液晶などパーツを1個1個点検して交換してゆく作業になります。交換したパーツの修理代金が請求されます。
 
ロジックボードの故障と判断された場合は修理ができません。内部調査費用が請求されます。目安としては2700円前後になります。
 
では実際の実例をご紹介しておきましょう。
 
■事例その1……iPhoneを湯船に落下させてしまったトラブル
 
お風呂のお湯張りをしているときに落とすことがあります。電源も入らない状態。充電もしないのでiPhoneを預かって水没点検を実施。検証の結果は、Dockコネクターがショートしていました。交換すれば充電もできますし、電源も入りました。
 
■事例その2……iPhoneをトイレに落下させてしまったトラブル

落としてからすぐに拾ってドライヤーで乾燥。水没から2日間電源を入れなくて充電もしなかった。大丈夫と思って電源を入れたら起動せず。そして来店。点検するとバッテリーのトラブルが判明。バッテリー交換で修理完了。