iPhoneのラウドスピーカーの修理

iPhoneのスリープボタン・電源ボタン修理

2018年02月17日 12時38分

iPhoneの上部にあるスリープボタン(電源ボタン)が陥没したままになって「押せなくなる」「効かなくなる」トラブルになってしまうことがあります。このようになってしまうと、常にボタンが押された状態になっています。スリープ状態にもできません。また、電源を入れることもできないのです。
 
iPhone修理業者では、iPhoneのスリープボタン・電源ボタンを交換して修理をしてくれます。では、具体的な事例をご紹介しておきましょう。
 
■事例その1……iPhoneのスリープボタンが陥没してしまい、電源のオフ・オンが出来ないトラブル
 
このようになった理由をお伺いしてみました。すると、iPhoneを落としてしまったときに、スリープボタンのところから着地したようです。iPhoneのガラスは大丈夫だったけれど、電源ボタンが陥没してしまったのです。
 
iPhoneをチェックしてみたところ、確かにスリープボタンは陥没。電源のオンオフは全くできない状態でしたから、このまま放置してしまうと電源が切れてしまいます。電源がオフになってしまうと、電源が入らない状態になるので厄介です。
 
iPhoneをお預かりしてインダクションケーブル(センサーケーブル)を交換することになります。作業交換作業は30分程度で終了しました。インダクションケーブルを交換することで、電源のオン・オフが正常にできるようになりました。
 
■事例その2……スピーカーフォンにして通話する場合に、こちら側の音声が相手に届かなくなるトラブル
 
iPhoneをチェックしてみると、通常時の会話は相手にもこちらにも届いている状態で問題なし。しかし、スピーカーフォンのモードにした場合に、切り替えると相手の声は聞こえます。ですが、こちら側の声が聞こえない状態です。
 
カメラを起動してみて動画に切り替えて録音してみたら、映像は撮れるのですが音声が録音できないようになります。この場合は、ノイズキャンセリングマイクのトラブルの可能性です。お客さまのiPhoneはiPhone4でしたから、インダクションケーブルにマイクが付いているのです。交換をする時間は30分程度した。交換したあとは動画の音声もちゃんと録音できるようになりました。